コロナウィルスの影響が拡大している今こそ、
まだ、WordPressをやってみたことがない方には、ぜひトライしてみていただきたいですし、
既にWordPressによるサイトをお持ちの方には、コンテンツ記事を作りこむことに取り組む時間としていただきたい
と、私が講師を務めている、女性起業家たまご塾 後期「集客できるホームページ設計コース」の中で受講生の方にお配りしているWordPressでのサイトのインストールと基本的な操作方法について解説したオリジナルテキスト販売することにいたしました。
ビジネスをされるにあたって
「集客できるホームページを持ちたい。」
と誰もが考えます。
「弊社にご依頼頂くお客様、すべてに結果を出して頂きたい。」
そう考えて2007年にウェブ制作の仕事で開業した当初から私の答えは
「ブログ型のホームページ」であることでした。
・制作者に依頼してコーディングが必要なホームページは、「更新費用」を抑えるために更新されないままになったり
・起業スタートアップの方にとって、ホームページの制作費用が高すぎる
・いくらきれいにデザインされていても10数ページ程度のホームページでは検索エンジン対策に限界がある。
せっかく探しているお客がいる良い商品・サービスであるにもかかわらず
情報発信が不十分なために見つけてもらえずしまっている事例をたくさん見てきました。
MovableTypeというツールからWordPressへと 時代と共に使うツールは変わりましたが
考え方の基本は同じです。
検索エンジンである Googleが 情報収集する利用者に検索結果として提示したいのは
「役に立つ、信頼できる情報を提供しているホームページ」
それには、
・信頼できる情報であること（発信者プロフィールや商品やサービスの質の確かさ）
・情報の新しさ（更新の頻度）
などが必要です。
特に「情報量」が必要であるということについて、あまり認識されている方は多くなく、
おしゃれなデザインに凝ってシンプルに作りたい、
と考える方や、
どちらかというと、一時的な情報を露出するのに向いている発信ツールである Instagram や Twitter、FacebookなどのSNSに偏りがちな方が多くなっているのに疑問を感じてきました。
また、あまりにもいろんなツールの集客方法を勧められて、何に力を入れるべきか迷子になっている方がとても多い。
ビジネスは効率が大事です。
私のお客様は、サイトで対策をとっているために、それ以外に取り組んでいるSNSは1～2つ程度です。
「Jimdo でいいんじゃない？」
あるお客さんがITに詳しい方にホームページの立ち上げ方を相談している時に聞こえてきた言葉です。
ホームページが簡単に立ち上げられるツールとして Jimdo やWix といった無料ツールもよく選択肢にあげられますが、
「Jimdo で いいんじゃない？」
この表現の中に、「ベストなツールではないけれど もろもろ考えると Jimdo でも いいんじゃないか。」
ここに、Jimdo というツールの位置づけが透けて見えます。
Jimdoは、無料で簡単に作れる反面、ブログ機能も弱く、デザインや機能の制限があります。
また、独自ドメインを使おうとすると有料プランとなるため、
実はWordPressより運用費用が高くかかるのに、機能に限界があるツールなのです。
とりあえず 無料でできる範囲で、簡単に自分で作ってみたいなら Jimdo でやってみてもいいと思います。
でも、ビジネスとしてきちんと取り組んでいくなら「独自ドメイン」で早く運営し始めることが有効ですし
（ドメインがどのくらい長く使われているかは、Googleの評価ポイントの一つだからです。）
そのために中途半端なJimdoの有料プランの費用（月額1,000円程度）を払い続けるくらいなら
それより安いレンタルサーバー代だけの費用で維持でき、
将来につながるWordPressのサイトを立ち上げたほうがいい、
と考えるからです。
WordPressは、簡単に言うと 従来のホームページとブログが一体になったような機能を持つクラウド型で動くツールです。
WordPress自体は無料で、オープンソースといって世界中の技術者が開発に携わっていて機能更新されています。
利用者が多いので、ネットにも情報が多く発信されています。
トラブルがあっても、対応できる技術者も多いです。
ご自身で契約するレンタルサーバーなどにインストールして運用します。
立ち上げ・運用にかかる費用は
・レンタルサーバー代（月額250円~ 1,000円程度）
・独自ドメイン使用料（自分のURLを持つためにおすすめしています。１年間で1600円程度。）
・WordPress 無料
・デザインを左右するテーマ（無料～デザイン性や機能により １万円程度の有料のものや ３万円など。多くが買取タイプで継続的に費用なし。）
今、ブログ型といわれるCMSツールの世界シェア４割以上と言われる標準的なツールになってきています。
新しく立ち上がるホームページの多くがWordPressで作られており、
Googleが好むホームページであるためにも
WordPressで作っておかないと、検索エンジン対策でも「負け」は見えており、
アクセス数の限界が見えてしまう状況なのです。
検索キーワードを意識した情報発信をすることで アクセスを増やしていくことができるのは
アフィリエイターさんが好んでWordPressを使っていることでも明らかです。
これまで、中小企業庁ミラサポなどの専門家派遣や
神奈川県、千葉県の産業振興センターからの専門家派遣でも
８０件以上のWordPressによるサイトの構築支援を行ってきました。
また、ナビゲーターとして相談・運営にかかわっている
男女共同参画センター横浜の「女性起業UPルーム」で毎年開催している女性起業家たまご塾の
後期「集客できるホームページ設計コース」（全４回）では、WordPressによるホームページの立ち上げをしつつ
「どのようなホームページを立ち上げれば集客できるのか」
について講師でお話ししてきました。
「WordPressで立ち上げるホームページ」は、小規模、小資本のスタートアップのビジネスにおいて
情報発信の要となりえます。
私のお客さまにも、これまでも結果を出していただいてきました。
ただ、一番のネックは、
・最初のインストールやドメインの設定、テーマの設定などが初心者にとって複雑であること。
（レンタルサーバーやドメインなど、利用サービスによって手順が変わってくる）
各公的機関からの専門家派遣では、
個別のプランに応じてWordPressによる立ち上げ支援をしています。
実際の女性起業家たまご塾「集客できるホームページ設計コース」の中では、
集客できるホームページの考え方、検索キーワードや市場調査から売れる商品やサービスの設計、競合サイトの研究を元に自社の強みとボジショニング、デザインルール、セールスライティング、売れる仕組みづくりのための商品メニューの設計などを15人までの人数に限定して個別プランに踏み込みつつアドバイスしています。
集客の考え方などを伝えるセミナーのパワーポイントについては、今回ご提供するものに含まれません。
自宅で進めていただくインストール作業や設定手順、としてお渡し、
操作実習の講座で使っているテキストのみです。
メーリングリストやセミナーでサポートしつつ使っていただいている資料です。
下記5冊のセット販売。PFダウンロードにてご提供します。
【1】WordPressインストール方法の説明マニュアル（全64ページ）
レンタルサーバー（ロリポップかさくらインターネット）の設定と独自ドメインの取得、WordPressのインストールまでを解説。
Xサーバーについては、手順が簡単なので割愛しています。
【2】無料テーマLightning設定編（全23ページ）
デザイン性がもとめられる業種の方には別途有料テーマの購入をおすすめしていますが、
費用をかけられない方には無料テーマLightningをおすすめしています。
※アフィリエイト目的用のテーマとビジネス用のテーマでは選ぶポイントが異なります。
テーマに迷う場合は、個別にご相談ください。
【3】WordPress 基本設定と基本的な操作テキスト（全104ページ）
【4】無料画像ソフトにより簡単なバナーの作成方法マニュアル（全24ページ）
【5】独自メールアドレスの取得とG-mailでの受信設定（全19ページ）
WordPressの操作はあくまで、商品やサービスを伝える情報発信基地づくりに過ぎません。
どのようなビジネスプランやどのようなコンテンツを盛り込んでいけばいいかなどの集客プランについては個別にご相談ください。
総ページ230ページ以上。税込み1,880円でご提供しています。
この機会に、ぜひ チャレンジしてみてください。
お求めは、下記のBASEネットショップへのリンクをクリックして決済ください。
PDFダウンロードにてご提供いたします。
投稿者プロフィール
- （株）ソフィットウェブコンサルティング 代表取締役
- ITコーディネーター（経産省推奨資格）、ウェブ解析士上級、SEO対策1級、中小企業診断士2021年経済学、経営法務科目合格
（独）中小機構販路開拓アドバイザー、中小企業庁中小企業119登録専門家、神奈川県産業振興センター、千葉県産業振興センター、全国商工会議所登録専門家。各所で、起業相談、HPの改善アドバイスや女性起業セミナー、ネット集客セミナー講師。「結果を出す」にこだわり、幅広い分野のクライアントで集客改善事例多数。
お問い合わせ
コメント