多言語対応のホームページのご相談、ご質問が増えています。
インバウンド対応、外国人向けサービスの提供、日本での留学、就職、特定技能実習、日本での不動産購入、起業などなど、それに絡んでの手続き代行などなど、ビジネスチャンスも増えています。
また、海外向けECサイトの立ち上げを検討される例も増えて来ました。
多言語翻訳ツールの導入では、多言語検索対策が出来ない
よく間違ってしまいがちなのが、Google翻訳などの翻訳ツールを入れ、そのボタンで言語切り替えするだけでは、多言語での検索エンジン対策には有効ではありません。
同じURLのまま、英語表記に切り替えて表示しているだけですので、Googleがそのページをどの言語に最適化されているのか判断できません。
英語版には英語版用のページを用意して、英語版サイトとして運営するのがおすすめです。
英語と日本語表記が混じったページでは、閲覧者が読みづらい
英語ページが出来ると管理の手間も増えるので、日本語表記と英語表記を一緒に並べることで対応したいと考えられることも多いと思いますが、これも閲覧者にとって、読みづらく、親切とは言えません。
Googleは、その言語、その地域の方に最適化されているサイトを評価して検索順位を決定しますので、英語の検索キーワードでヒットさせたければ英語のページを。日本語の検索キーワードでヒットさせたければ日本語のページを用意していくのがいいと思います。
投稿者プロフィール

- (株)ソフィットウェブコンサルティング 代表取締役
- ITコーディネーター(経産省推奨資格)、ウェブ解析士上級、SEO対策1級、中小企業診断士2021年経済学、経営法務科目合格
(独)中小機構販路開拓アドバイザー、中小企業庁中小企業119登録専門家、神奈川県産業振興センター、千葉県産業振興センター、全国商工会議所登録専門家。各所で、起業相談、HPの改善アドバイスや女性起業セミナー、ネット集客セミナー講師。「結果を出す」にこだわり、幅広い分野のクライアントで集客改善事例多数。
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